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2012年10月11日

読書会第4回目のナビゲーターは小説家間宮緑さん

「DARA DA MONDE」の読書会の第4回目のナビゲーターが決まりました。
 島田市在住の小説家間宮緑さんにお願いしたところ、快諾頂くことが出来ました。ありがとうございます。

塔の中の女

 間宮さんは第22回早稲田文学新人賞(中原昌也氏選考2008年)を受賞し、期待の若手として注目されています。講談社より発刊された小説『塔の中の女』(2011年)は幻想的な世界が広がるユニークな物語。読み始めるとその世界に引き込まれ、一気に読了してしまったことが思い出されます。

 実は間宮さんとは、スノドカフェ発行「DARA DA MONDE」創刊号に短編小説『物語をしらない小鳥たち』を寄稿して頂いた間柄。この時は弊誌のために書き下ろしてくださり本当に感謝感激でした。

 「DARA DA MONDE」の読書会「震災と文学を考える」の4回目(最終回)は、堀田善衛『方丈記私記』を取り上げます。堀田善衛が鴨長明『方丈記』の時代と重ね合わせながら書いたエッセイです。震災後に生きる私たちへ示唆に富む読み物だと思います。間宮さんのナビゲートとともに語り合えるとは贅沢な体験。読書会が待ち遠しくなりました。皆様もぜひご参加ください。

 そのまえに、来週は第3回目の読書会があります。吉村昭『三陸海岸大津波』を静岡県立大学藤巻光浩准教授のナビゲートで開催します。どなた様も参加可能です。お待ちしております。

第3回 『三陸海岸大津波』吉村昭/文春文庫
日時:10月18日(木)19:30〜
ナビゲーター:藤巻光浩 氏(静岡県立大学准教授、現代修辞学)

第4回 『方丈記私記』堀田善衛/ちくま文庫
日時:12月13日(木)19:30〜
ナビゲーター:間宮緑 氏(小説家)

参加料金
各回 1,500円
※いずれか1回のみの参加もできます。

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