9/14(土) 52号線アート会議&アンテナショップ

甲府と清水。二つのまちがアートを通じて会話する。
スノドカフェで開催する「こうふのまちの芸術祭」を応援する企画ふたつ。

52artcon_500.jpg<芸術祭インフォメーション企画>

こうふのまちの芸術祭アンテナショップ
in スノドカフェ


<トーク&交流企画>

52号線アート会議
〜こうふのまちの芸術祭をとおして〜

甲府市中心街の空店舗や空き家、カフェなどを会場に開催される「こうふのまち芸術祭2013」。

地方都市の課題である人口減少やスプロール現象は甲府でも直面している。中心市街地の活気が失われていく状況のなか、アーティストたちはゆるやかにその場所で活動し始めた。彼ら彼女らが日常にアートを放り込むことによって生まれてくる気づきがあるだろう。それが何かに結実するためには時間を必要とするが、街とそこに住む人の可能性を少しずつ育っているのではないだろうか。

甲府の街で4回目の芸術祭が始まる。微力だが清水からエールを送りたい。

<芸術祭インフォメーション企画>
こうふのまちの芸術祭アンテナショップ in スノドカフェ
9月1日(日)〜15日(日)
出展作家2名の作品展示と芸術祭情報、甲府観光情報などをお知らせするアンテナショップがスノドカフェにオープンします。

展示作家 
 八雄(http://www.hachio.info
 Tosso(https://soundcloud.com/tossotosso)


<トーク&交流企画>
52号線アート会議
〜こうふのまちの芸術祭をとおして〜
ゲスト:小林純(こうふのまちの芸術祭代表)
日時:2013年9月14日(土)
   19:30スタート(19:00開場)
会費:¥1,000(1ドリンク付)
[ 協力 ] 清水現代アート研究会(SGAK)


富士山を挟んだお隣の山梨県甲府市で9/21(土)から1ヶ月にわたって開催されるこうふのまちの芸術祭の代表 小林純さんを迎え、こうふのまちの芸術祭の魅力、地域に根ざしたアートイベントの可能性について語ります。後半は美術館を離れ、野に放たれたアートはどのように社会と関われるのか、関わっていくべきかを参加者みんなで話し合っていきたいと思います。

1部 19:30 - 20:30
こうふのまちの芸術祭を語る!
 ・概略(第一回の始まりから今回までの波瀾万丈ストーリー)
 ・芸術祭を支えてきた代表の想い
 ・今回の見所(出展作家の紹介など)

2部 20:40 - 21:50
ディスカッション supported by 清水現代アート研究会(SGAK)
  アート、芸術と社会の関わりついてetc

イベント終了後
番外編 交流会(会費1000円、1ドリンクおつまみ付き)

<ご予約・お問い合せ>
電話:054-346-7669(12:00~21:00)
メール:お問い合せフォーム
(予約なしでも入場可能ですが立ち見の場合もございます)

[ コラム ]
 静岡と山梨は、近くて遠い隣人。お互いにそう思っているのではないだろうか。もちろん犬猿の仲ではないが、そうかといって親密になるわけでもない。年配者によっては、武田と徳川の争いを持ち出したりするが、平成の世にいささかそれはないだろう。ともかくこれまで両者とも東京へ顔を向けてばかりで、横を向いて顔を見合わせることが少なかった。もちろんそこも大事な場所たが、お隣さんとしてもう少し気軽な付き合いがあってもよさそうなものだ。この度の富士山世界文化遺産登録は両県の距離を縮める良い機会となるのではないか。

 甲府と清水を結ぶ52号線。1本道で迷うことなく行き来できるのだが、心理的距離は物理的なそれより遙かに遠く感じるのは気のせいか。あのうねうねした道のりはどうもいけない。両県経済界が早期に完成させたい公共事業として中部横断道があるが、それも頷ける。開通すれば飛躍的に時間を短縮でき、経済活動にも恩恵を与える。すうっとひとっ走りでもう甲府だ。これはいい。

・・・。

 しかし考えてみれば、その心理的物理的距離がそれぞれの土地の文化に差異を与えてきた。その距離が短くなれば文化の違いも少しずつ消え去ってしまうのは、グローバリズム経済が進む世界をみれば明らかだ。うねうねした52号線があるうちにお互いのことを知るのは、それはそれで意味があるということか。行き来をするうちに52号線の隠れたポテンシャルに気付くかもしれないし。

近くて遠い隣人たちとの会話が今から愉しみだ。

(text スノドカフェ/柚木)


[ 展覧会情報 ]

52art_200.jpgこうふのまちの芸術祭2013
人と街、可能性をさがす。

甲府の中心街の何気ない日常の景色。そこに様々なアートを出現させることで、いつものまちを非日常化させます。まちの中を巡り、アートを楽しむとともに、人と街の可能性を探る。そして訪れたひとたちに、普段感じられなかった何かを感じてもらう。それが「こうふのまちの芸術祭」の目的です。

公式サイト http://kofuart.net

概要
◎とき
2013年9月21日(土)~10月14日(月)
◎ところ
甲府市中心街の空店舗、空き家、営業店舗、協力カフェ
◎参加予定作家
安岐理加、朝賀よる、市川真也、石原一官、Ekaterina Smirnova(エカテリー・スミルノワ)、石田泰道、岡本直造、貝瀬恵実、風卵(浅川洋+黒沢忍)、上條暁隆、Kate Hill(ケイト・ヒル)、小池歩、幸田千依、53235、齊藤翔、坂本泉、佐々木哲、Serena Lumley(セレナ・ラムリー)、高村佐和、とらぶろす(高橋辰雄+高橋裕)、長澤哲夫、萩原真輝、針生卓治、平川渚、松岡美帆、水川千春、八雄、山中カメラ
◎主催
YAT(やまなしアートツリー)
◎特別協賛
アサヒビール株式会社、Asahi Art Festival
◎助成
アサヒグループ芸術文化財団、公益財団法人 やまなみ文化基金
◎共催
AIRY(アーティスト・イン・レジデンス山梨
◎協力
オリゾンチス、川上ビル、五味醤油株式会社、春光堂書店、端泉寺、寺崎珈琲、naturalia、富雪、hechima、三日町富士こうじ、わじあじあ、サポーターの皆さま ほか

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オルタナティブスペース・スノドカフェ

「共有する」をテーマに、アート・デザイン・音楽・フード・ファッション・エコなどを通して幅広くコミュニケーションできるサロン的スペースです。

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