オリンピック文化プログラムに向けた文化資源調査事業

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この度オルタナティブスペース・スノドカフェは静岡県との共同調査事業を実施いたします。

この事業はオリンピック文化プログラムに向けた静岡県内の文化資源の調査という位置付けとなります。スノドカフェは以下の事業を提案し、採択されて実施する運びとなりました。

オリンピック文化プログラムに向けた文化資源調査事業
(静岡県との共同事業)

『静岡県在住の外国籍アーティストの可能性を探る』

1、調査対象とする文化資源の内容

静岡県在住外国籍アーティストおよび外国籍支援者の活動状況の把握

静岡県も地域での偏りはあるものの多くの外国籍の人々が生活しています。母国と違う環境に戸惑いながらも地域社会の一員として日々暮らしているはずです。彼ら/彼女らと私たち日本人は同じ静岡県民として良好な関係を形成することは、経済・教育・治安・環境・災害などの観点からも非常に重要な課題であることは言うまでもありません。不要な軋轢を避け、共に地域の発展のために尽くしていくべきでしょう。

グローバル資本主義の進行に伴い今後人口の流動化が活発する中で、地域を構成する外国籍の住民の増加も予想できます。地域を構成するのは日本人だけでなく、様々な国籍を持つ人々によることは自覚していたいこと。多様性(もちろん外国籍の問題だけではありません)を受け入れられる地域となることはこれからの自治体が求められていることでしょう。そのときに文化芸術は多様な住民を媒介するものとして活用できると思われます。今回の事業提案はソーシャルインクルージョンの観点を持ちつつ、外国籍アーティストや支援者の活動状況とその可能性を調査することです。

現在県内に在籍している外国籍の文化芸術の創作活動や参加状況を調査することによって、彼らの文化芸術への意識を改めて知りたいと思います。異国での文化芸術活動により伝統文化が変容していく可能性も大いにありえるでしょう。それは新しい伝統の萌芽かもしれません。文化交流の促進により彼らの母国との繋がりを認識し、新たな関係性の構築も期待できるかもしれません。また経済的観点からもインバウンドのヒントを与えてくれるかもしれません(これは副次的ことですが)。どちらにしても地域社会において多様な住人との共生は重要な課題。文化芸術を通してお互いを知り、より良い関係性を生み出していきたいものです。この調査はオリンピック文化プログラムという枠を超えてこれからの生活環境にヒントを与える調査となることを目指していきます。

調査内容(ヒアリング内容)

1)基本情報(氏名、出身国、滞在期間など)
2)活動内容(キャリア、制作環境など)
3)あなたにとって表現行為・創作活動とはどういった意味があるか。
4)静岡で行うメリット、デメリット。
5)自国の文化芸術との比較
6)アーティストとして居住地域との関わりはありますか。
7)創作活動を続けるにあたり、地域に望んでいること。

【調査協力のお願い】
外国籍で創作活動、表現活動をコンスタントに行っている方がいたら情報をお寄せください。(プロアマ問いませんが、コンスタントに行っていることをアーティストとみなしています)
県内隅々まで対象ですので、ヒアリング可能なアーティストでしたらどこでも駆けつけます。また県外でも地域に根ざしたアート活動を行っている外国籍の方がいましたらぜひご紹介ください。
調査期間 2016年3月20日頃まで

ご連絡はこちらまで。
オルタナティブスペース・スノドカフェ(柚木)
電話:054-346-7669(12:00~20:00)
メール:お問い合せフォーム

基礎研究的な調査でもありますので出来るだけ多くの方にヒアリングできればと考えています。
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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オルタナティブスペース・スノドカフェ

「共有する」をテーマに、アート・デザイン・音楽・フード・ファッション・エコなどを通して幅広くコミュニケーションできるサロン的スペースです。

■ カフェ営業 11:30 ~ 18:30
(定休日 火・水)
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【住所】
静岡県静岡市清水区上原1-7-3
リサイクルブティック・スノードール2F
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